妖怪「あるじ」

小学2年の頃、学校の宿題で「毎日、日記を書いて提出してね」というのがあり、だいぶウザかったのを思いだしました。その日記が部屋から見つかり、読んでみるとかなり内容が謎。全然わからん。ヤヴァい。おもろいことは確かだが。てかあほ?と思うくらいでした。

とりあえず完全再現してみます。( )内の文字は読んだ俺の感想です。

二月七日

 ぼくは、きのうともだちとてれび(カタカナでと先生に注意されていた)をみて、

おわたら、(おわたら?)そとにでて百円でおいすをたべました。(おいす??)

 しのぶちゃんとゆう子(呼び捨てかよ)がなにかいるといってたらかおをみへなかっけど(?)きもちわるこった。(きもちわるこった笑)

で、このわけわからない文章に対して先生の感想がこう。

「なにがいたのかな?」

それに対しておれの回答。

「ねかだった」

……………。

ねか。

そう間違いない彼がみたのは「ねか」

決して「ねこ」ではない、今だ人類が認知できていない

幻の生命体。それが「ねか」

まだまだ、わけがわからんのがいっぱいありますが、

徐々に書いていこうと思います。